熊日出版

緊張感がたまらない。

今月の俳句の吟行会は、
熊本市島崎の百梅(ひゃくばい)園~
叢桂(そうけい)園~三賢(さんけん)堂などを回りました。
日当たりがいいせいか、
梅は少し過ぎていましたが、
ほかの俳句会や写真のグループなども多く
結構な賑わいでした。
天気も上々、辺りには甘い梅の香りが漂っていました。

紅梅

梅が香を仰ぎ日ざしのまぶしかり
日の満ちて風まだ寒き梅見かな
日ざし浴び晒(さら)し者めく破(や)れ芭蕉
春寒や健気に竹の真直ぐなる
さへづりや遣り水に沿ふ石畳
✳遣り水=庭園などに水を導き入れて流れるようにしたもの(広辞苑より)

 

吟行会は同じ景色を見ても
人それぞれ感じ方、切り取り方が違うので、
とても勉強になります。
会社とはまた違う緊張感が何ともいえず、
毎月楽しみに出席しています。
30年続けていますが、まだなんと最年少~。
興味のある方を募集しています。。

P.S.
書道の生徒さんから句会のメンバー(書道の先生)に
送られてきた鳥の名前の漢字表。計4枚ありました。

大体分かりましたが、このページ(下)に一つ分からない漢字がありました。
左側下から3つめは「ミソサザイ」のようですが、
右側の上から3つ目(左が辛で右が鳥の字)が分かりません。鳥の名前です。
分かる人がいらっしゃれば、教えてください。  (と)

漢字

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