熊日出版

  • そろそろ走らねば…。

    ことしも無事、
    熊本城マラソンに当選しました!
    元来、くじ運はあまりよくないのですが、
    このマラソンだけは今のところ
    毎回、当選しています。

    地震後、超ずんだれの日々…。
    充電(食べて飲んでの日々…)ばかり続け、
    放電(練習)不足で体重も4㌔アップ。
    大会まであと4カ月。少なくとも月に1㌔は絞っていかなんですね。

    先週末は11月開催の天草マラソンのため
    20㌔走を予定していました…。
    「ちょっと見ぬ間にまた太ったろ?」と
    やさしい諸先輩に見破られ、「昨晩も宴会があり飲んでおりました!」
    と正直にカミングアウト。
    雨も強まるし、わたしのあまりの遅さに
    先輩たちが20㌔→12㌔にショートカットしてくれました。
    練習会が早く終わったので、みんなで午前中から温泉にドボン。

    夜は、練習会の打ち上げ(こっちがメインかな…)。
    いつもの店でいつもの仲間と、いつものように楽しく痛飲。
    「走るのは遅かけど、飲むのは早かね…」と先輩。
    「走るのは練習不足ですが飲む方は毎晩、練習をしてますもんで…」とわたし。
    そろそろ走る方へシフトしなくては…。

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    写真はことし2月の熊本城マラソンゴール後の帽子。
    激走(?)を物語るかのように汗の結晶ができていました!  (と)

  • 祝☆ 初中級昇格

    下関で強打して出来てしまった向こう脛の“つ”がやっと取れた(くっしー)です。

     

    以前「目標を持つことの大切さ PARTⅡ」でお伝えしたテニスLOVEの続編です。

    テニススクールの初級クラスに入って苦節うん年、やっと初中級に昇級することが決定しました!!

    振り返れば、最初は宇宙遊泳していたボールがちゃんとコートに入るようになり、ラリーも何回か続くようになり、サービスもゆっくりなら収まってくれるようになりました。

    どんなに下手っぴでも真面目にコツコツ頑張れば結果はついてくるものですね。

    「小さなことからコツコツと」、この言葉を生んだ西川きよし師匠を心から尊敬します。

     

    そして誰よりも感謝したい方。

    Hコーチ、完全に劣等生だった私をここまで親身に育ててくださってありがとうございます。

    できなかったことができるようになった時の嬉しさを教えてくれたのはHコーチです。

    これからも、ぎゃんぎゃん走らされてゼーゼー息を吐いても、ボールに食らいついていきますよ。

    どうぞよろしくお願いします。

     

    そして、さらにうれしいことが。

    春先は数字を見るのが怖くて乗られなかった体重計に、先日、家族に気づかれないよう密かに乗ったところ、なんと3kgの自然減。

    テニス以外これといって運動はしていないから、これはテニスの賜物だわっ♡

     

    11月からは初中級なので、今までよりちょびっとだけ“しこって”通おうっと。

     

    おっと自分にご褒美のラケットを買わなきゃ。

    お目当てはもちろん、スクールでさんざん試打させてもらった錦織選手が使っているウィルソンのバーン…、

    といっても同じシリーズの軽くて扱いやすいモデルですけど。

    何でもいいからとにかく錦織選手が使っているものを使ってみたい、ありがちなテニスファンなのです。 (くっしー)

  • 2016年10月22日、熊本県野外劇場アスペクタ。

    「MUSIC for ASO 2016 supported by ap bank」。

    行ってきました!!

     

    ap bank fes、ずっと行きたかったんです。ずっとずっとず~っと行きたかったんです。

    つま恋の常連だったダンちゃんに繰り返しライブのDVDを見せられてはジェラシーの炎を燃え上がらせていたのですが、2012年を最後にフェスが休止していたので、もう行けないのかなって半ばあきらめかけてもいました。

     

    そのBank bandに、想い出がいっぱい詰まった南阿蘇で会えるなんて。

    奇跡。

     

    当日はJR熊本駅を午前6時45分に出発し、2時間後にはアスペクタに到着。

    小雨でしたが、まったく気にすることなくライブを楽しみました。

    こんな機会はもうないかもしれないから、1分1秒、この瞬間を大事にしようと思って。

     

    初めてライブで聞いた櫻井和寿さんの声。

    この記憶は一生の宝物です。

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    入場チケット代わりのリストバンドは想い出に残しておきます

     

     

    ―そして月曜日。

    朝からなんだか体が熱っぽくてフワフワするなと思っていたら…、お昼過ぎになりやっと気づきました。

    おっと、もしやこれは風邪?

    野外ライブに行って風邪をひいたのでは格好悪いので、(と)部長にバレないようにその日は空元気で過ごしダッシュで帰宅。

    意地でも治してやると思い、自宅で葛根湯を飲んだらケロッと復活しちゃいました。

     

    そういえばライブ帰り、JR熊本駅の「えきマチ1丁目」で夕ごはんを食べた時、お味噌汁が温かくておいしかったのよね。

    あの時すでに体が冷えてたんだ。気づかんだったぁ。 (くっしー)

  • 2度目の遭遇!!

    先日朝の7時50分ごろ、通勤途中で、
    自転車の前かごのスマホを見ると
    恋焦がれていたドラえもん、
    いや、超レアのカビゴンのブルーが
    目に飛び込んできました!
    (なんと7月24日ぶり2度目の遭遇!!)

    大慌てで自転車を降り、
    臨戦態勢を取ろうとしましたが、
    突然の出現にうろたえてしまい、
    自転車から落ちそうに…。

    さらに慌てたため自転車が倒れてしまい、
    その間のロスタイム約10秒。
    態勢を整え、この日のために
    ため込んでおいた最強の
    ハイパーボール50個で応戦。
    (これだけあれば捕獲確実! しめしめ…)

    しかし、なんと、なんと、
    ハイパーボール2発放っただけで、
    カビゴンは、煙とともに消えてしまいました…。
    (なんでや~~~)

    screenshot_2016-09-30-08-11-37

    写真は捕獲しそこなったカビゴン。見つけた数2、
    捕まえた数0の数字が痛々しい…   (と)

  • 好きなもの

    地震後、初めてイオンモール熊本(クレア)に行ってきました。

    晩御飯を食べようと思っていたのですが、

    レストランモールは閉鎖中・・・。

    半年経った今でも、地震の爪痕を感じます。

     

    そんなクレアでこんなものを発見!

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    私の好きな日本酒・出羽桜。

    ほんのり甘くておいしいんです(*^^*)

    300mlというかわいいサイズに、桜の花が散るかわいいラベル。

    (下から撮っているので大きく見えますが実際はちっちゃいですよ)

    日本酒って名前やラベルが素敵ですよね。

    「出羽桜」、「天狗舞」、「獺祭」などなど。

    ずら~っと瓶が並んでいるのを見るとワクワクして、

    収集欲が刺激されます。

    今度、日本酒バーに行ってみようかなぁ。

    (の)

  • ある秋の日に②

    毎年恒例、山鹿市菊鹿町番所に曼殊沙華を見に行ってきました。
    黄金色に色づき始めた稲を囲む真っ赤な曼殊沙華…。
    じい様の写真の被写体としては最高なのですが、
    こんな時に限って、
    カメラの充電が不十分…。(じいさま、残念!)

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    「曼殊沙華棚田に日ざし満ち満ちて」

     

    帰りに相良観音でお参り。
    戌(いぬ)の日と重なり、若いカップルでにぎわっていました。

    名物「栗饅頭」も売れ行き順調の20分待ち。
    ほかほかの栗饅頭を食べながら、
    「そろそろ孫の顔でもみたいなあ…」と
    ふと思った秋の一日でした。
    (わたしも年を取ったかな…。)(と)

     

  • 先日の山口旅行で、唐戸市場のお寿司がおいしかったあまりに“食いしん坊将軍”のボルテージが上がり、通路で向こう脛を強打してしまった(くっしー)です。

    下関だけに、弁慶の泣きどころをヒット・・・。

     

    さて今回は、球史に残る名勝負として今なお語り継がれる、第78回全国高校野球選手権決勝「松山商業 対 熊本工業」のお話。

    熊本県勢として夏の甲子園初制覇がかかったこの試合では、1点ビハインドで迎えた9回裏、1年生の澤村選手が絶体絶命の2アウトから値千金の同点ホームランを放つなど幾多のドラマが生まれました。

    中でもクライマックスとなったのが、10回裏の攻防です。

     

    3対3の同点で迎えた延長10回裏、熊工の攻撃。1アウト満塁サヨナラのチャンス。

    バッターの本多選手が放った一打は大きなアーチを描きライトへ。

    交代したばかりの矢野選手が捕球しバックホーム。

    3塁ランナーの星子選手、満を持してタッチアップ!!

    強肩の返球はキャッチャー石丸選手のミットを目がけて一直線―。

    クロスプレー、アウト!!

     

    これが「奇跡のバックホーム」として伝えられる、100年に一度あるかないかの劇的クロスプレーの瞬間、両チームが死力を尽くした10回裏の激闘でした。

     

    あれから20年―。

    当時のメンバーが集結しての再戦が決定しました。

    10月22日(土)14時プレーボール。場所は熊本の野球の聖地、藤崎台県営野球場。

    熊本地震復興イベントの一環として開催され、入場は無料です。

    記念Tシャツの販売もあり、益金は同球場の復興支援の義援金に充てられます。

    お問い合わせは実行委員長の星子さんTEL096-355-1281(たっちあっぷ)まで。

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    熊日出版で発刊した書籍の中にも、この試合を取り上げたものがありますよ。

    『本田史郎の熱狂! 絶叫! 実況中継 スポーツアナウンサー35年の全記録』。

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    RKK熊本放送アナウンサー・本田史郎さんの名実況を、ほぼ忠実に再現している“実況本”ともいうべき作品です。

    収録されているのは、本田さんが実況を担当された全206試合の中から厳選された珠玉の7試合。

    そのトップバッターに「松山商業 対 熊本工業」が収録されており、表紙にはクロスプレーのシーンが掲載されています。

    スポーツを題材にした本はたくさん出版されていますが、実況そのものをメインに据えた企画は斬新で、熊日出版としてもかなり踏み込んでチャレンジした作品です。

     

    この本は熊本県内の書店や熊日販売センター、熊日支社・総支局、熊日出版でご購入いただけます。

    熊日出版の紹介ページはこちら⇒熊日出版のサイト

     

    20年目の再戦の前に、あの感動を振り返ってみませんか。 (くっしー)

  • 10月に入った最初の週末、山口に行ってまいりました。

    メインの目的のことはひとまず置いといて、維新の揺籃、山口で歴史のお勉強をしてきました。

     

    まず訪れたのは海峡の町、下関。

    下関戦争の口火を切った壇ノ浦砲台跡や日清戦争の講和会議が開かれた日清講和記念館、壇ノ浦の戦いで幼い命を落とした安徳天皇を祀る赤間神宮をお参りしました。

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    ところで、赤間神宮から目の前の海方面にトコトコ歩きながら気づいたことがあります。それは…

    潮の流れがめっちゃ速い!!

    壇ノ浦の戦いで源平の運命を決めた潮ってこれなのね、と驚くことしきりで、思わず動画まで撮ってしまいました。

     

    幕末のヒーロー、高杉晋作ゆかりの地もたくさん訪れましたよ。

    まずは挙兵の地、功山寺へ。仏殿は最古の禅寺様式で国宝に指定されています。

    総門から山門にかけての所々しっとり苔むした参道を通り境内へ。

    そこでひときわ目を引いたのは高杉晋作の騎馬像。

    27年の生涯を熱く駆け抜けた姿そのままの凛々しさで、幕末好きにはおすすめのスポットです。

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    墓所がある東行庵にも足を運びました。

    この東行庵には様々な顕彰碑があり、中でも高杉晋作の人となりを表す「動如雷電發如風雨(動けば雷電の如く 発すれば風雨の如し)」が刻まれた碑は一見の価値ありです。

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    そして、山口といえば毛利家。

    サッカーJ1・サンフレッチェ広島のチーム名の由来ともなった「三本の矢」の逸話を生んだ毛利元就は、特に有名ですね。

    山口県内には毛利家の史跡が数多くあるので、その中からピックアップして歴代の藩主が眠る大照院と東行寺、萩城跡を訪れました。

     

    もちろん松下村塾にも行きましたよ。中学校の修学旅行以来、うん十年ぶり。

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    駆け足で山口の旅を振り返ってみましたが、この旅行のメインはというと…

    サッカーJ2リーグ「ロアッソ熊本」対「レノファ山口」戦への参戦!!

    J2屈指の強力フォワードを擁する山口との対戦だっただけに、かなり気合を入れまくりました。

    予想どおり押し込まれる時間が多かったものの、終わってみれば2-0でロアッソの勝利。勝利を渇望していただけに、喜びもひとしおでした。

    テンションを張りすぎて、試合中の写真をまったく撮っていないことに気づき、急ぎ撮ったのが下の写真。

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    「カモンロッソ」のためアウェイスタンドに向かう赤馬戦士とmyタオマフ

     

    実は(くっしー)、ロアッソ熊本が好きすぎて、年間のプライベートスケジュールはロアッソの試合日程を軸に組み立てています。

    そして、アウェイゲームで訪れた先々では必ず素敵な記憶が刻まれるんです。

    今回も試合終了後にシャトルバスで下関駅に向かったのですが、バスを下りる時、山口サポーターが「気を付けてお帰りくださいね」と優しい声をかけてくださいました。

    こんな時、サッカーファミリーの絆を感じて、なんとも心が温かくなるんだなぁ。

     

    おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり

     

    私にとって「おもしろきこと」はいろいろあるけれど、その一つはロアッソが勝ったり負けたり一喜一憂して日々過ごすこと、かな。 (くっしー)

  • 8歳なのに48歳!?

    昨夜は8歳を迎えた我が家の愚犬・ハーブ(トイプー、メンズ)の誕生会だった。人間の年齢でいえば、48歳だとか。
    毎年、ドッグ用のケーキでお祝いするのだが、昨日は頂きもののドーナツで済ませた。
    「砂糖がいっぱい入っているから」と、少しだけ食べさせて、残りは愚妻の胃に消えていった。
    ハー君、ごめんな。(U)

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  • ある秋の日に

    地震後初めて草千里へドライブ。
    道の駅阿蘇で名物〇〇牧場と××牧場のソフトクリームを食べ、
    阿蘇市黒川から阿蘇山頂へ通じる坊中線へ。
    雄大な眺めは変わりませんが、
    途中、路肩が崩れ一方通行が3カ所ほど。
    渋滞もなく快適でした。

    しかし、草千里駐車場に着いたらびっくり。
    行楽シーズンというのに駐車場は、無料にもかかわらずまばら…。
    お店は開き、観光乗馬も再開していましたが、
    乗る人もあまりいないようでした。(たまたまかもしれませんが…)

    吹きわたる風は爽やかでしたが、
    どこか寂しさを感じる草千里でした。

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    「草千里霧じめりして馬戻る」
    昨年同じ時期に作った句です。
    一日も早く草千里に賑わいが戻ることを願っています。  (と)

     

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