熊日出版

本・雑誌のご紹介

流行歌手横田良一と『天草小唄』 昭和戦前の日本歌謡史

蘇る天草出身の美男歌手。彼の生涯はドラマチックだった

著 者  :平野有益(元熊日記者、熊本県立大客員教授)
体 裁  :四六判、並製本、372ページ
出版年月日:2022年4月1日
定 価  :2,200円(本体2,000円+税10%)
I S B N   :978-4-87755-630-3 C0073
発 行  :熊本日日新聞社
制作・発売:熊日出版

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説明

内容紹介

昭和戦前、100曲あまりをレコードに吹き込み、スターとして脚光を浴びる直前、ノドの結核で声を失い、満24歳で早世した天草出身の美男歌手・横田良一。彼が唄った『天草小唄』は、天草を全国に紹介するため故郷に残した歌でした。
「『天草小唄』の背景~昭和初期の天草」「国立公園運動と五橋開通」の特集も巻末に掲載。

-目次-
はじめに  天草島とうたった新民謡
第1章 生い立ち~再上京
第2章 レコード歌謡興る
第3章 流行歌手になる
第4章 『天草小唄』募集
第5章 映画主題歌を歌う
第6章 ヒット曲ゲームと横田
第7章 忍び寄る病魔
第8章 横田死後の歌謡界
第9章 天草人の心の歌
第10章 親族と二浦住民の想い
横田良一 年譜
横田良一と昭和歌謡 年譜
特集1 『天草小唄』の背景~昭和初期の天草
特集2 国立公園運動と五橋開通
参考文献
横田の「影」ひたすら追って

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