熊日出版

本・雑誌のご紹介

細川幽斎虹彩奇譚

いにしえも
今もかわらぬ 世の中に
こころの種を残す 言の葉

著者:南良輔
体裁:新書判、184ページ
出版年月日:2016年2月24日
ISBN:978-4-908313-10-3 C0093
定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
発行:南良輔
制作・発売:熊日出版

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説明

内容紹介

この物語は、水前寺成趣園を完成させた肥後三代藩主細川綱利が一人で、成趣園を訪ねたところから始まる…。

歴史に造詣の深い著者が、細川家に関する研究と、熱い思いをもって上梓した貴重な郷土の宝物と言える作品である。

歴史に造詣の深い筆者は、しっかりとした歴史考証にたって、細川家に関する深い研究と、熱い思いをもって上梓されている。本書は、その心意気が伝わってくる貴重な郷土の宝物である。
(「はじめに」吉丸良治 熊本県文化協会会長、公益財団法人永青文庫常務理事より)

小説として描いた登場人物は、私なりに人間臭い魂を移入して書いてみた。そんな人物感があってこそ、水前寺成趣園が生き返ってくるように思えたからだ。

成趣園が何故に造成されたのか、その意味をこの小説で感じていただければ、きっと湧水の湧く音さえ人の息に聞こえてくるだろう。(著者「あとがき」より)

著者紹介

1956年生まれ、下通1-4-3、城見町通りにある南酒店店主。同店では立ち飲み処の熊本県産酒試飲所、BARアンファングなども経営している。

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