熊日釣り情報

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令和6年8月8日発行 651号

近場で気軽に!テナガエビ

子どもと一緒に楽しめる夏の風物詩

 暑い時季になると河口域の浅場に姿を現すテナガエビ。簡単に釣ることができ、子どもたちと一緒に楽しめる人気のターゲットだ。釣り方や実釣の様子を紹介する。

 テナガエビは汽水域などの砂泥質を好み、とても浅い所に生息する。緑川河口域(熊本市)や球磨川河口域(八代市)などが有名だが、その他の川にもいるので見つけてみるのも面白い。
 胴体は10㎝前後。その倍ほどの長さの手を持つのがオス、手が短いのがメスなので、ぱっと見で分かりやすい。釣る楽しさもあるが、素揚げに軽く塩をまぶして食べるととてもおいしく、食べたいがために釣る人も多い。お店に売ってあることはまずないので、食してみたい方はぜひ狙ってみてほしい。
 当たりはゆっくり
 仕掛けは専用のセットが市販されているが、小さなウキを付けて糸を垂らすだけでもいい。虫餌を使うのが一般的。針の先に引っ掛けるだけの大きさがあればいいので、米粒サイズにカットして針先に刺す。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第651号(令和6年8月8日発行)をご覧ください。

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