熊日釣り情報

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平成29年12月28日発行 492号

五和の堤防でルアー釣り  (天草市五和町)

アジやクロムツが盛況

 堤防のルアー釣りは、簡単で手軽に楽しめることで入門にもうってつけ。特にジグヘッドとワームの組み合わせは、いろんな魚が釣れるのでファンが急増中だ。12月7日、天草市の五和町で竿を出すルアーマンたちに声を掛けた。

 五和町はアジやクロムツなどルアーで釣れる魚が豊富だ。いずれも年中狙えるが、冬場は15~25㎝の食べごろサイズが多い。タックルはアジングやメバリング用のタックルで、ジグヘッドにワームをセットしたものをリーダー(ハリス)に結ぶ。投げた後はただ巻きするだけで、ググッと当たってくる。

 午前6時前、まずは鬼池港からのぞいて見た。内波止では常連のルアーマンがアジング中。クリア系で2inのワームを使い、20㎝ほどのアジを3匹。小型はリリースし、「型のいいものだけを持ち帰る」と手返しを急ぐ。

 砂置き場がある岸壁では住吉佑介さん(熊本市北区)が15~20㎝のアジを30匹ほど。当たりは頻繁にあり、「餌釣りには勝てないけど、夜通し釣れた」と喜色満面。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第492号(平成29年12月28日発行)をご覧ください。

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