熊日釣り情報

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平成30年5月10日発行 501号

型狙いから数釣りへ(上天草市大矢野町)

湯島沖でタイラバ

 不安定だった有明海の海水温も徐々に上昇して安定。それに合わせるかのように、良型マダイの釣果が続々と寄せられている。4月21日、三角東港(宇城市三角町)から、マダイ釣りに出掛けた遊漁船と釣り客に状況を聞いた。

 「まだ数釣りは厳しいけど、当たれば太いよ」と話すのは遊漁船の吉本茂船頭。当日は午前6時に出船し、湯島沖(上天草市大矢野町)のポイントでタイラバに臨んだ。

 釣り客は職場の釣り好き6人。「デカいのが2発きたけど、針掛かりが浅かった。でも、まあまあの釣果だった」と吉本船頭。皆のクーラーを見せてもらうと、ガラカブの下に30㎝ほどのマダイが見えた。その中で、植野貴人さん(熊本市)が開けたクーラーには40㎝のマダイが…。それを持ち上げると、さらなる大物(後の計量で61㎝)が横たわっていた。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第501号(平成30年5月10日発行)をご覧ください。

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