熊日釣り情報

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平成29年4月27日発行 476号

島原沖のヒラメ  長崎県島原市

マゴチやガラカブも 78㎝の座布団級

 島原沖(長崎県島原市)でヒラメの情報が聞こえてきた。本格シーズン前のはしりの状況を見に3月25日、上天草市大矢野町の鳩之釜漁港から幸福丸(本田賢二船頭)に乗船した。

 この日は曇りで、午後からは雨の予報。潮回りは中潮。ヒラメ釣りには餌のイワシゴが日光を受けて反射しやすい晴れの日がよく、「潮は大き過ぎず、小さ過ぎず。そんな日が釣果も出やすい」と本田船頭。

 この日は5人が乗船。釣り場へ到着すると、餌が配られ、皆さん仕掛けの確認をする。捨てオモリを使った1本針に孫針を付けた泳がせ釣りで、オモリは35号を使用した。

 1回目の流しから、幸先よく40㎝弱のヒラメ。当たりの感触は、誘いで竿を持ち上げたときにぐっと重くなる。その時点ではヒラメはまだ餌をくわえただけなので、少し糸を出し、数秒待ってから合わせると乗ってくる。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第476号(平成29年4月27日発行)をご覧ください。

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