熊日釣り情報

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平成29年2月23日発行 472号

牛深のミズイカ  天草市牛深町

エギングでランガン

 堤防釣りで人気のミズイカ。手軽さが売りだが、近年はイカがすれた感もある。しかし、産卵活動に入る春ごろは、新しい群れが接岸するため意外と釣りやすい。牛深一帯(天草市牛深町)もそろそろシーズン。1月31日、序盤の様子を探った。

 牛深のミズイカは年中狙えるが、型が出やすいのは2月ごろから。エギングやアジの泳がせで数は少ないものの、0・5~1㎏と型がいい。まれに1・5㎏前後の大型も交じる。
現地に詳しいポット・ベリーによると、前月までは300~500gが中心だったが、1月に入るとキロ級の割合が増えてきた。「1カ所にとどまらず、ランガンしながら足で稼ぐのがこつ」という。

 午前9時ごろに下須島(牛深町)の天附の岸壁を通りかかると、通称・西岡水産前で熊本市南区の男性がエギを振っていた。クーラーには700g前後のミズイカが2杯入っており、「早朝、立て続けに当たった」と白い歯を見せる。エギは3・5号のパープル系、(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第472号(平成29年2月23日発行)をご覧ください。

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