熊日釣り情報

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平成29年10月12日発行 487号

牛深沖の落とし込み  天草市牛深町

ひと流しごとにハマチ

 9月も中旬、豪快な引きを楽しめる青物の季節がやってきた。13日、はしりの時季の釣果を求め、晃規丸(樋口國松船頭)で牛深沖(天草市牛深町)を目指した。

 午前6時、牛深高前の岸壁より嶋村泰士さん、早人さん兄弟と中津輝雄さん(いずれも熊本市東区)を乗せ牛深沖のポイントへ。皆さん落とし込み仕掛けでの青物狙いだ。

 ポイントへ到着し、魚探で青物の餌になるベイト(イワシなどの小魚)を探し当てると船頭の「どうぞ」の合図でスタート。仕掛けが落ちる途中でベイトがつき、そのまま落とし込んで当たりを待つと、間もなく3~4㎏のハマチが当たり始めた。中津さんはひと流しごとに当たりをとらえてみせ、独り舞台の様相をみせた。

 しばらくすると、嶋村さんに真下へ突っ込む強い魚信。グイグイと竿を絞り込まれながら、やり取りを開始。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第487号(平成29年10月12日発行)をご覧ください。

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