熊日釣り情報

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令和3年5月13日発行 573号

網道の池のヘラブナ(氷川町)

日増しに釣果上向く

水温の上昇に合わせ、活発になるのはヘラブナ。この時季を待っていたファンも多い。数、型ともに好調で、連日盛り上がっている。4月25日、網道の池(氷川町)に行くと、数人が竿を出していたので、しばらく様子を見させてもらった。

同池は県道338号沿いにあり、車からでもヘラブナ釣りのパラソルがよく目につく。池に沿って道が走り、車を横付けして竿を出せるのが人気の理由だが、何よりもシーズン中の釣果に安定感があるのが魅力だ。3月末あたりから釣れ出したようで、釣果は日増しに上向いている。

適温になり食い活発

この日は強風で釣りにくさはあったものの、立ち寄った午後3時過ぎ、それぞれ納得のいく釣果が上がっていた。 午前7時から釣り始めた熊本市東区の村上寛さん。ウキ下1mを基本に様子を見ながらタナを細かく調整し、餌はマッシュのみで挑んだ。「ここは1年中マッシュでいいくらいマッチしている。今日もいい感じで食ってきてくれた」と、37㎝を頭に10匹の釣果を上げた。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第573号(令和3年5月13日発行)をご覧ください。

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