熊日釣り情報

釣りタイム最新号情報・最新号記事

平成30年3月8日発行 497号

羽干(はぼ)島周辺のメバル  (上天草市大矢野町)

ビワコエビで数釣り

 寒さが緩み、春の訪れを感じるようになると、メバルのシーズン開幕だ。2月17日、鳩之釜漁港(上天草市大矢野町)の十八宝洋丸(濱口和宏船頭)で沖に出た。

 この日の満潮は午前10時8分(三角港)。6時に出港し島原沖へ向かう予定が、予想外の強い北西風のため、日が昇ってから沖合の羽干島周辺を攻めることにした。

 ポイントに近づくと波風も収まったので、釣りの準備に入る。竿は3m前後のメバル竿。この長さだと、仕掛けが扱いやすい。仕掛けは、市販の3本針の胴突きメバル仕掛け(全長2・4m)に25号のオモリを付ける。

 餌はビワコエビ。尺メバルを狙うなら、イワシゴの泳がせ釣りがいいが、今年はまだ捕れていないため、ビワコエビを使うことに。一番上の針にクリアやグリーン系のワーム、残りの2本の針にビワコエビを付けてアピール力を増す。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第497号(平成30年3月8日発行)をご覧ください。

これまでの記事

Page Top