熊日釣り情報

釣りタイム最新号情報・最新号記事

令和元年9月26日発行 534号

菊池川河口のセイゴ(玉名市)

満潮前後に魚信集中

 菊池川河口のセイゴが上向いてきた。とくに新大浜橋付近の右岸(玉名市滑石地区)が実績も高く、満潮前後に魚信が集中しているようだ。9月5日に現地へ行くと、大脇正臣さん(荒尾市)が竿を曲げていた。

 菊池川河口のセイゴは一年を通して狙えるが、秋から初冬は釣れる確率が高い上、グチやチヌなどの他魚も掛かる。青虫を餌にしたぶっ込み釣りで満潮前後に当たりが多く、型は20~30㎝。時折40~50㎝のハクラも交じる。

 この日の満潮は午後0時50分(三角港)。午後1時すぎ、大脇さんは竿を2本用意し、置き竿にして当たりを待っていた。クーラーには25㎝ほどのグチが2匹入っており、「最近はセイゴやグチがぼちぼち釣れる。昨日は40㎝のチヌも交じった」と話す。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第534号(令和元年9月26日発行)をご覧ください。

これまでの記事

Page Top