熊日釣り情報

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令和4年4月28日発行 596号

陽春のヘラブナ釣り

食い気高まり型数共に期待大

陽春の候、ヘラブナ釣りが面白くなってきた。ハタキ(産卵)が始まるタイミングには個体差があるが、多くが浅瀬に差し込んでくる。日増しにヘラブナを狙う人が増え、釣り場には活気が溢れている。4月13日、網道の池(八代郡氷川町)と立岡自然公園(宇土市立岡町)の様子を見に行った。

ヘラブナは体高のあるひし形の体形で、目がくりっとしていて愛らしくもある。川魚の代表的な存在で、各地で釣り大会も盛んに行われている。「フナに始まりフナに終わる」と昔から言われるほど身近な存在でありながら、奥が深い魚でもある。
釣り方や餌選びなどに経験と技術、工夫が必要だが、通年楽しめるのもいい。寒い時季は難易度が高いが、暖かくなってくると浅瀬で活発に餌を求めるようになり、釣りやすくなる。常連たちは「4~6月が型も数も出る時。暖かくなるのを楽しみにしていた」と口をそろえる。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第596号(令和4年4月28日発行)をご覧ください。

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