熊日釣り情報

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平成29年8月24日発行 484号

鶴木山港のチヌ  芦北町

46㎝の大型上がる

 芦北町の鶴木山港のチヌは、夏から秋にかけてはメイタサイズの数釣りが定番。だが、時折大型のチヌも交じることもあり、ファンはこまめに足を運ぶ。7月29日に行くと、あさぎり町の蓑毛哲郎さんが大型を上げていた。

 雲ひとつない青空が広がったこの日、暑さに耐えながらも県南一帯には釣り人が多かった。午前10時半に同港に立ち寄ると、4人がウキ釣りをしていた。皆さんに手のひら大のメイタがぽつぽつ。1人の男性は「勢いよくウキが入るけど、どれも型が小さい」と首をかしげる。

 外波止突端から30mほど手前に釣り座を構えていた蓑毛さんは、メイタに良型のチヌが交じり4、5匹上げて周囲を驚かせていた。

 蓑毛さんは午前5時半に釣り始め、まずはダンゴを付け餌にして狙う。水深は12m前後。ほかの皆さんはベタ底で狙っていたが、蓑毛さんはタナを竿1本半(約8m)に固定。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第484号(平成29年8月24日発行)をご覧ください。

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