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令和6年4月11日発行 643号
コノシロ、ようやく接岸
暖かさに誘われ、爆釣始まる
ようやくコノシロが見え始めた。例年だと年明けからにぎわうが、今年はこの時季になってやっと群れの接岸が始まった。場所や時間帯によってむらはあるものの、当たれば数は期待十分。4月1日に松ケ崎の波止(芦北町)に立ち寄った時も、多くの釣り人でにぎわっていた。
コノシロの接岸は、早い年は12月半ばからまず阿村港(上天草市松島町)で始まり、それから広範囲で釣れるようになるが、今年は年明け後も、しばらく待ってもさっぱり。2月頃から樋合漁港新港(同町)だけで限定的に釣れ、数人が楽しめる程度だった。
しかし、暖かくなると状況は一変。3月半ばから阿村港や隣接する干切漁港(同町)でも数が上がるようになり、最近は県南の松ケ崎の波止や女島川河口にも群れが入ってくるようになった。一気にコノシロファンが活気づき、早朝からあちこちの釣り場でサビキを投げ込んでいる。調子のいい時は50匹以上という例年並みの数が上がっている。
(詳しくは釣りタイム本誌にて)
※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第643号(令和6年4月11日発行)をご覧ください。
これまでの記事
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