本・雑誌のご紹介
まんが四賢婦人物語 時代を切り開いた矢嶋家の人々
益城町で生まれた4人の姉妹が、女性の地位向上を目指し、猛烈に生きた姿を描く感動のストーリー!
著 者 :齊藤 輝代
漫 画 :瀧 玲子
発 行 :熊本県益城町 教育委員会
監 修 :はらからの会(四賢婦人記念館案内人)
体 裁 :A5判、上製本、184ページ
出版年月日:2019年7月31日
定 価 :1,320円(本体1,200円+税10%)
I S B N :978-4-908313-34-9 C0021
制作・発売:熊日出版
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説明
内容紹介
男尊女卑が根深かった明治時代。益城町で生まれた4人の姉妹が、女性の地位向上を目指し、猛烈に生きた姿を描く感動のストーリー!
矢嶋家3女・竹崎順子は明治22年(1889)に熊本で初めての女学校を創設、4女・徳富久子は徳富蘇峰・蘆花兄弟の生母。5女・横井つせ子は幕末の思想家横井小楠の妻。6女・矢嶋楫子は東京のキリスト教系女学校、現・「女子学院」の初代学院長、日本キリスト教婦人矯風会初代会頭。4姉妹は近代日本における女子教育や婦人解放運動に尽力した。
【目次】
発刊のことば
主な登場人物
プロローグ 丹塗りの眼鏡橋
第1章 矢嶋家の働き
第2章 竹崎順子 熊本の女子教育の先駆け
第3章 徳富久子 2人の天才の母として
第4章 横井つせ子 献身と奉仕の生涯
第5章 矢嶋楫子 女性の生きやすい社会を求めて
第6章 矢嶋源助直方と他の姉妹たち
資料
あとがき
主な参考文献
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