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園芸と文化 江戸のガーデニングから現代まで
日本人の美意識のルーツは江戸にあった―
著者:田中孝幸(東海大学農学部 教授)
体裁:A5判、184ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
発行:熊本日日新聞社
制作・発売:熊日情報文化センター(現・熊日出版)
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説明
内容紹介
これまで誰も気付かなかった一般的な文化、文明の起原から作物栽培や園芸の起原までについて考察し、パプアニューギニアでの経験などから作物栽培の起原を6万年前のヒトの出アフリカ以前と推定する。
江戸時代には、文化、特に園芸文化が高度に発達し、それが肥後六花など地方にまで普及していた。この日本の園芸文化を、外国の庭園と比較することで再評価する。さらにコラムでは、食文化、建築、バブルなどまで幅広く園芸に関連する文化について考察する。
本著では、主に江戸期から現代まで鮮やかに咲き誇る日本の園芸文化に焦点を当て、日本人の美意識のルーツを探る
著者紹介
昭和26(1951)年 宮崎県生まれ
九州大学大学院農学研究科農学専攻 農学博士
東海大学農学部応用植物科学科 教授
園芸学会九州支部支部長(1999~2001年)
専門:蔬菜花卉園芸学
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