熊日出版

本・雑誌のご紹介

農に生きる ―わたしを語る― New

東京育ちの都会っ子が 就農を目指して飛び込んだのは 縁もゆかりもない熊本・南阿蘇

著 者  :木之内均(東海大学熊本キャンパス長、木之内農園会長)
体 裁  :四六判、並製本、152ページ
出版年月日:2024年11月8日
定 価  :1,430円(本体1,300円+税10%)
I S B N   :978-4-87755-659-4 C0095
発 行  :熊本日日新聞社
制作・発売:熊日出版

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説明

内容紹介

東京育ちの都会っ子、非農家出身の若者が新規就農を目指してやって来たのは、九州東海大学農学部が開学したばかりの熊本・南阿蘇。親戚もいない、訪れたことさえもない、縁もゆかりもない土地で、「農場主」という幼いころからの夢を実現するため、ただがむしゃらに青年の日々を駆け抜けます。
「やめとけ」「できるわけがない」、前例のない挑戦に周囲は反対するものの、やがて仲間が集い、家族を育み、地域に溶け込み、就農に立ちはだかる壁を突破。本書では著者のこれまでの歩みと、農業の6次産業化を具現する原動力をひもときます。また、南米で遭遇した稀有な出来事、突然の病、熊本地震の被災なども収載。積み重ねてきた経験を通して多くの人々と縁を結び培った人生哲学を礎に、人材育成など国内農業が直面する課題解決の道を模索します。熊本日日新聞連載「わたしを語る」に加筆し、再編集。

著者紹介

神奈川県生まれ、東京都町田市育ちの非農家出身。開学したばかりの九州東海大学農学部に第1期生として入学し、南米留学を経て、阿蘇郡長陽村(現南阿蘇村)で新規就農。観光イチゴ園や農業法人、大型農場を立ち上げ、農業の6次産業化を推進している。また新規就農者向けの研修施設やカリキュラムづくりに参画。
現在、東海大学熊本キャンパス長・経営学部長、(有)木之内農園代表取締役会長。ほか国内外の農業関係団体で要職を務める。

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