熊日出版

本・雑誌のご紹介

激動のアジア太平洋を生きるⅡ -北朝鮮核危機とトランプ政権-

変化する国際情勢への対応が迫られている日本がとるべき道は(熊本県立大学国際関係シンポジウム)

編 者  :五百旗頭 真(いおきべ まこと)
企 画  :熊本県立大学
体 裁  :四六判、上製本、208ページ
出版年月日:2018年3月31日
定 価  :1,650円(本体1,500円+税10%)
I S B N   :978-4-87755-572-6
発 行  :熊本日日新聞社
制作・発売:熊日出版

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説明

内容紹介

2014・2015年に熊本県立大学で行われた国際シンポジウムの続編で、2016年、2017年に開催された2回分を書籍化第2弾として出版しました。
熊本県立大学理事長である五百旗頭氏の下に外交・国際関係の第一人者が集結、大国化する中国、予測不可能なトランプ政権、核とミサイルの開発を続ける北朝鮮を主軸として討議。専門家たちによる豊富な経験と見解を交えながら、乱世の時代に突入した今、日本外交の課題は何かを探ります。

基調講演者・パネリストは以下(※肩書きはシンポジウム開催当時のもの)。

・宮本雄二氏(元駐中国大使)
・田中明彦氏(東京大学教授。国際政治学者であり前JICA理事長)
・細谷雄一氏(慶應義塾大学教授。ヨーロッパ国際政治史を専門とする)
・高原明生氏(東京大学教授。現代中国が専門)
・白石隆氏 (ジェトロ・アジア経済研究所所長)※2018年4月から熊本県立大学理事長に就任
・田中均氏 (日本総研国際戦略研究所理事長。元外務省アジア大洋州局長)
*コーディネーターは五百旗頭真氏(2017年3月で熊本県立大学理事長を退任)。

 

【目次】
第一部「アジア太平洋の中の日本外交」-国際シンポジウム2016
1 あいさつ 半藤英明/河村邦比児/蒲島郁夫
2 基調講演「中国大国化の中の日本外交」宮本雄二
3 パネルディスカッション「戦後、冷戦後、そして今後の日本外交を考える」
パネリスト 宮本雄二/田中明彦/細谷雄一

第二部「トランプ政権とアジア太平洋」-国際シンポジウム2017
1 あいさつ 半藤英明/河村邦比児/蒲島郁夫
2 基調講演「トランプ政権とアジア太平洋」田中均
3 パネルディスカッション「北朝鮮核危機とトランプ政権に揺れるアジア太平洋」
パネリスト 田中均/白石隆/高原明生

 

◆前作の「激動のアジア太平洋を生きる」はコチラ

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