熊日生涯学習プラザ

カルチャー講座

『木下韡村日記』をよむ

 木下韡村(きのした・いそん 1805-1867)は菊地の農民出身の漢学者。幼少時に地元の桑満伯順の「水石亭」に学び、学問に開眼。ついで藩校「自習館」で学ぶ。漢詩に優れ、藩主細川斉護・世子慶前の侍講となる。

 『木下韡村日記』は江戸後半から幕末にかけての世情を背景に、韡村の人となり・事蹟・交流・人脈などが克明に読み取れる一級の日記資料。その日記を紐解きながら、韡村の実像を垣間見る講座です。多くの参加をお待ちしています。

講座概要

講 師 郷土史家・文学博士 堤 克彦
開講日

2025年1月10日開講!!
原則として毎月第2・4金曜 10:30~12:00

 
料 金 4,290円(月額)
(施設維持費《660円》含む)
会 場 金龍堂 まるぶん書店2階

お申し込みについて

お申し込みは随時受付中です。
※開講日程は変更になる場合があります。

受講料のお支払いについて

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