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令和7年3月27日発行 666号
コノシロようやく接岸
期待薄から一転、数釣りでにぎわう
春の訪れに合わせるようにコノシロの群れが接岸を始めた。今季は姿を見せないかもと思われていただけに、各釣り場が盛り上がっている。3月7日、小島公園横の波止(姫戸町)に立ち寄ると、松島町の深田修三さんが好釣果を上げていた。
コノシロは例年、年末からあちこちで姿を見せ始め、年明けから本格化していく。ただ今年は年明けしばらくしてもその姿は全く見えなかった。それでもコノシロファンはそろそろ回ってくるのではないかと期待しながらサビキを垂らし続けた。
2月には追い打ちをかけるように寒波襲来。急激な海水温の低下でコノシロ以外の魚も低迷した。少し海が落ち着いてきた3月初旬でもまだ姿は見えなかったが、半ばになると突然群れだした。コノシロ釣りの定番ポイントである阿村港ではまだ姿を見ることはできなかったが、少し南の干切漁港や小島公園、また八代周辺や松ケ崎の波止(芦北町)でも釣れだし、数が上がっている。
(詳しくは釣りタイム本誌にて)
※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第666号(令和7年3月27日発行)をご覧ください。

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