熊日釣り情報

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令和5年8月10日発行 627号

手軽にサバゴ、アジゴ、キス

夏休み!家族で釣りに行こう

 夏休みに入り、釣りを楽しむ親子連れが多くなった。サビキ釣りやちょい投げが定番。アジゴやサバゴ、それにキスなど魚種もいろいろ釣れている。7月下旬、上天草市一帯を取材した。

 上天草市一帯では春からサバゴが大量に接岸し、多くの人でにぎわっている。釣れ始めは小さかったサバゴも今では18~20㎝ほどに成長し、強い引きを十分味わえる。サビキを垂らすだけの手軽な釣りだが、サバゴ以外にアジゴも掛かってくる。仕掛けを中層から底まで落とすとガラカブなどの根魚も食いつき、子どもたちは大喜び。
また、キスも春から釣れ続けており、てんびんと市販の仕掛けに虫餌を使ったちょい投げで楽しめる。夏場は小型が多いが、20㎝を超える良型が交じることもある。まれに、チヌやキビレ、マゴチ、ヒラメなどが当たることもあり、思わぬ大物釣りが楽しめるかもしれない。
 7月30日の日曜日、上天草エリアの3つの漁港の様子を見て回った。
(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第627号(令和5年8月10日発行)をご覧ください。

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