熊日出版

「ストレス性」では、なかった…。

「こぶとりじいさん」という民話がありますが、
三連休の初日、右頬にできた
直径2、3ミリのイボをとりに
皮膚科に行ってきました。

いつ頃できたのか、よく分かりませんが、
どうもここ1、2カ月のようです。
ほとんど気にしていませんでしたが、
「多忙によるストレスに違いない」
と、病院に行ってきました。

診察結果は良性の老人性のイボ。
「えっ、老人性ですか! そんな…。ストレス性では…」とわたし。
60を前にして
ついに老人の仲間入りかと
深いため息をついていると、
『液体窒素を使う冷凍凝固法と
麻酔して切る方法がありますが、
どうしますか…。液体窒素の方が多いですよ』とドクター。
『じゃあ液体窒素で』と即答。

すぐにベッドに寝かされ、
白い煙の出ているガーゼを
患部にあてられました。
少しヒリヒリしましたが、
2、3分で治療は終了。
絆創膏を貼られて帰ってきました。

「10日ほどで黒くなって取れるから、
取れたら来院してください」とのこと。
「取れなかったら…」と聞くと、
「その時は麻酔して切除します」とドクター。
「そんな…」。複雑な思いで病院をあとにしました。

しばらくはほっぺに絆創膏を貼った
お見苦しい姿をさらすことになりそうです。          (と)

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写真はそのあと、じい様、ばあ様と一緒にドライブした産山村のヒゴタイ公園。
すでに盛りを過ぎていましたが、秋風が心地よく感じられました

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