熊日出版

一石四鳥!?

日本で解禁になったとき、
「引きこもりの人が少なくなるんじゃないか」と
某大臣がお話しになったポケモンGO。
当初、「なんでかな」と思っていましたが、
あたっているような気がします。

熊本地震後、趣味としていたランニングも中断。
ビールを飲み、たらふく食べ、締めは甘いもの…。
充電ばかりを続けていたら、
3㌔ばかり体重が増えていました。
とは言え、まだ暑いし、仕事も忙しいし…と、一歩も走らず、
いろいろ言い訳を見つけては、ずんだれていました。

そこにポケモンGO~。
私のジョギンゴース・江津湖には約3㌔の間に
32カ所のポケストップ(弾などの道具を入手できる場所)があります。
1カ所で弾などを拾うと5分間は同じ場所では拾えませんので、
リハビリを兼ね、ポケストップに立ち寄りながら、
ゆっくりと走っています。

時間にして90分~2時間。重たくなった体をゆすりながら、
100~150個の弾を補給。
2㌔、5㌔、10㌔を歩けばふ化するポケモンの卵を時々、確認しながら、
遭遇したポケモンを確実に捕獲しつつの
楽しい時間です。

「ジョギング+弾の補給+卵のふ化+ポケモン捕獲」と
一石二鳥ならぬ、一石四鳥の江津湖は
ポケモンGO愛好者にとっても
素晴らしいオアシスとなっています。              (と)

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写真はポケストップの一つとなっているわが師・宗像夕野火の
「ひるがへるときの大きさ夏つばめ」の句碑

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