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皆さん、シルバーウイークはどのように過ごされましたか?
次の年のカレンダーが届くといち早く連休をチェックし、遊び、いや諸計画を立てるを楽しみにしている私。
もちろん今年のシルバーウイークもあれこれやりたいことはあったのですが、8月の静岡サッカーアウェイ観戦で羽目を外しすぎたので(パルちゃんの前ではしゃいでいる姿が静岡新聞に載ってしまいました)、今回は自宅でのんびり過ごしました。
かと言って、暇を持て余して人生を無駄遣いするのもなんなので、キッチンでいろいろ作ってみました。
ちなみに以前、とあるサッカー場に8分の1ずつにカットしたオレンジを持って行っただけで、
「これ、自分で切ったと? ウソでしょ!?」
「おいおい、包丁を握ったんかい」
「危なかねぇ」
と驚かれ、挙げ句、額に青い縦線を作り泣きそうな年下男子から
「姉さん、手、だ、だ、大丈夫ですか?」
と止めの一発を食らった経験があります。
意外と好きなんだけどなぁ、料理づくり。
というわけで、お彼岸の中日に母とおはぎを作りました。
餡子と黄粉の2バージョン、ちっちゃいのを何個も食べたい派なので、お上品サイズにしてみました。
翌日は「すぱいす*spice」に紹介されていたハムコーンパンを作ってみました。
パン生地の触り心地が最高に気持ちよいよい♡
そして、料理教室にも行っちゃいました。
作ったのは、ヘルシーな魚料理をメインに3種。
本気を出せば、いろいろ作れるんだぞぉ~!!
それと、親戚からロールケーキが送られてきたので、これも食べちゃいました。
おかげで、シルバーウイーク太り。。。トホホ。。。 (くっしー)
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ヤッコさんがスタッフブログで
男前に描いてくれた
イボ治療中の(と)です。金曜日(9月23日)の夜、風呂から上がると
くだんの絆創膏が取れ、
冷凍凝固法で黒くなっていた
頬のイボが無くなっていました。
「ほぉ~」(頬と感嘆のホーを掛けてみました…)
先生が話していた通りの
一週間前後での攻防に決着がつき、
「めでたし、めでたし」と
思っていました。翌朝、皮膚科に一番乗り。
先生も「うまく取れましたね」と満足げ。
「それでは、次は根っこを治療します」
「えっ、またですか…」とわたし。
(そういえば、前回、ドクターに聞いたような…)前回はベッドに寝ての治療でしたが
今度は座ったまま。
液体窒素を綿棒に付け、ほんの1~2分。
前回と同様、患部を冷凍凝固させると
数日後には、黒くなって剥がれるというものです。
2度目ともなると、変なもので
その熱いというか、冷たいというか、
ジリジリ感がなんとなく快感に…。仕上げは今度も絆創膏。
「はい、終わりです。また黒くなって
剥がれてから、おいでください」とドクター。
前回よりぐっと面積は小さくなりましたが、
もう少し、絆創膏のお世話になりそうです。
(と)病院を出たところでピカチュウに遭遇。
3匹目のゲットですが、有名人に3回も会ったみたいで
なんとなく、うれしいですね! -
こんにちは。出版部のヤッコです。
今日は、職場でお仕事している人たちについてちょっと書いてみたいと思います。ここ出版部では、主に書籍を編集・制作しているチームと、「熊日釣りタイム」を
制作しているチームがあります。出版部で仕事をしているメンバーを軽く紹介しますよ~♪
準備はいいですか? (^o^)丿ハーイちなみに、これは私目線で見た紹介であり、個人的なイメージで記しております。
事実と異なる場合もあるかもしれません。ご了承ください。
※◆は男性、◇は女性を意味しています。( )はTwitter上の表記です。◆Mu(と)さん↑
出版部の元部長。スタッフブログに記事投稿している(と)さんです。ユーモアたっぷりの話術で
周りを和やかにしてくれます。どんな会話や質問にもユーモアをちりばめて返すアドリブ力、
私も見習いたいです。肉食女子が多い職場を、うまくコントロールしてくれているからさすが
管理職だなと思います。(どんな管理?!) イボとのサヨナラに向けて只今治療中。◆Uさん↑
影のセクシー部長(NHKの「サラリーマンNEO」で“セクスィー部長”なんてキャラが
いましたね)。ハスキーボイスで西城秀樹を悩ましげに歌います。直近で手掛けた書籍は
「報道写真集 H28年熊本地震」や「高校野球グラフ」など。
過去・現在含めて他にもいろいろあります。年齢とともに人脈が多いようでして顔が
広いです。目はたれ目ですが。◆Nuさん↑
書籍の編集・制作を寡黙にこなす熟練編集者。難しい書籍や、内容量が多い書籍など、
編集として難易度の高い書籍も、これまで培ってきたベテランの知識と経験にかかれば
素敵な書籍に仕上がります。丸メガネが素敵な優しいおじさまです。◇K(さ)さん↑
私から見た最初の印象は「女松岡修造」(すみません)。いつも元気で、ガッツと
行動力があり、編集もバリバリこなしています。熊日の本や自費出版だけでなく、
記念誌などのボリュームのある受託出版も多数手がけているベテラン女子です。◇A(あ)さん↑
編集というよりは、主に組版・デザインを担当している20代若手女子。
ぽわーんとした雰囲気を出しつつ、画像処理などは手際がよく、書籍の装丁や
POP・広告物のデザインを多数手がけています。「熊日中3クラブ」の制作も
担当しています。◇I(きょ)さん↑
書道に長けたおっとり系。イベント時の張り紙やポスター、本の装丁の題字に
筆文字を使う場合、彼女に書いてもらうことも多々あります。
いつも笑顔で、周りを朗らかな雰囲気にしてくれる癒し系の女性(熟ドル)です。◇H-Reさん↑
豪快ともいいましょうか、豪快で時間にとらわれないフリーダムな
ハイヒールウーマンさん。あっけらかーんとしているポジティブ系。
同姓の女性がもう一人いるので、区別するためにここで「H-Reさん」
としました。◇H-Miさん↑
パワフルで明るく元気のいい女性です。昔はバドミントンをやっていたので
そのスポーツで鍛えられた精神力と体力と根性はまさにオリンピック級のものです!
ほめすぎ?(笑)とにかくガッツ系女子。(ガテン系ではありませんよ)◇W(の)さん↑
4月から出版部に配属された新入社員。「熊日中3クラブ」を主に担当しています。
平均年齢が高かった職場ですが、彼女のおかげでかなり若返りました。声は小さめですが、
きっと大きな何かを持っているしっかり者で頑張り屋さんの若手ホープです。
伸びしろはまだまだあります!◇Oさん↑
すらりとしていてお上品な雰囲気の女性。その昔、演劇をやっていたとか。
国語力はかなりの実力だと思われます。似顔絵は少し前に描いたので
今はヘアスタイルが少し違っていますが、イメージとしてはこんな感じでしょうか。◇Niさん↑
Aさんと同じく主に組版・デザインを担当している女性。釣りタイムの制作にも
携わっています。ふだんはもの静かで口数少ないですが、酒は強いです。
カラオケも静かに歌うミステリアスな雰囲気が彼女の持ち味。◆Maさん↑
釣りタイムの制作に携わっています。不意を突くシュールで難解なギャグで、
こちらがリアクションをする間には既にどこかに立ち去っているという独自路線を
ゆく不思議系。時々持ってきてくれる魚の漬けがとても美味しいです。
似顔絵あんまり似てなくてすみません!◆Yさん↑
ナチュラリスト。同じく釣りタイムの制作に携わっています。職場に顔を出す日数は
少ないですが、いつも笑顔で、自然と戯れるマイライフを楽しんでいる朗らかな
おじさまです。◆Sさん↑
釣りタイムの制作チームの一員。ぽっちゃりおじさん。
釣りの取材でいろんなところを回っています。ギャグは時々滑ってもいいですが、
岩場で足を滑らせないようにしてくださいね~。サスペンス劇場になりますから。◇Mi(や)さん(またはやっこ)↑
わたしです。客観的に見た特徴は自分では書けませんが、最近体形が横に
広がり始めた今日このごろ。(いや、結構前からですが・・)
モットーは「ダイエットは あしたから」。ちがうか!* * *
似顔絵はうまく描けた人もいれば難しかった人もいました。
私のショボい画力ではまだまだ・・修業が足りませんね。
ちなみにM部長あたりが難しかったですね。(顔?髪?)スタッフも時の経過でメンバーが入れ替わったりして変わっていきますが
今現在のメンバー紹介でした。これからもがんばっていきますので、お時間
ある方は温かく見守ってやってください。 |ω・`)じー -
いや~~びっくりぽん(ふるっ~)でした。
推理小説などでよくありますが、
犯人は近くにいました。いまから数日前、
新刊本の登録資料を見ようと、
所定の場所を探しましたが、
見つかりません。
関係者に聞いても知らない、と言います。『だれか新刊本のファイルを知りませんか~?』と
大きな声で聞いても、しーん…です。
『こら、直近に新刊本を出した者が怪しい』と踏んだわたしは、
直近の使用者を調べると、
それはなんとわたし…。
(やばっ! やな予感…)そこで、きれいとは言えない机回りや
机の引き出しの中を探しましたが、
やはり見つかりません。(少し、ほっ)そして、数日たった先日(21日)、
午後6時半すぎ、
別のファイルを捜索中、
なんとわたしの背中のキャビネットの上に積み重ねていた
ゲラ類の中から、
そのファイルを発見。(ぎょぎょ!)会社の皆さまお騒がせいたしました。
大変失礼いたしました。
犯人は言い出しっぺのわたしでした。こんな結末になるとは。
ほんと、びっくりぽんの秋の夕暮れでした…。 (と)写真はファイルの発見現場。
その後、要らないゲラは捨て、
かなりすっきりとなりました
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「こぶとりじいさん」という民話がありますが、
三連休の初日、右頬にできた
直径2、3ミリのイボをとりに
皮膚科に行ってきました。いつ頃できたのか、よく分かりませんが、
どうもここ1、2カ月のようです。
ほとんど気にしていませんでしたが、
「多忙によるストレスに違いない」
と、病院に行ってきました。診察結果は良性の老人性のイボ。
「えっ、老人性ですか! そんな…。ストレス性では…」とわたし。
60を前にして
ついに老人の仲間入りかと
深いため息をついていると、
『液体窒素を使う冷凍凝固法と
麻酔して切る方法がありますが、
どうしますか…。液体窒素の方が多いですよ』とドクター。
『じゃあ液体窒素で』と即答。すぐにベッドに寝かされ、
白い煙の出ているガーゼを
患部にあてられました。
少しヒリヒリしましたが、
2、3分で治療は終了。
絆創膏を貼られて帰ってきました。「10日ほどで黒くなって取れるから、
取れたら来院してください」とのこと。
「取れなかったら…」と聞くと、
「その時は麻酔して切除します」とドクター。
「そんな…」。複雑な思いで病院をあとにしました。しばらくはほっぺに絆創膏を貼った
お見苦しい姿をさらすことになりそうです。 (と)写真はそのあと、じい様、ばあ様と一緒にドライブした産山村のヒゴタイ公園。
すでに盛りを過ぎていましたが、秋風が心地よく感じられました -
「これ、何だと思う?」
ある日の夕方、自宅に帰ると母からこんな質問が飛んできました。
手のひらにはソフトボール大のグリーンの球体。
「う~ん。ウリ!!」
そう答えた私に、母は“待ってました”とばかりにはしゃいだ声で言いました。
「スイカよ!! かわいいでしょ。ほら、いっちょまえにスイカの模様があるでしょ」
よくよく見てみると、たしかにスイカのシマ模様が入っています。
「これ、どうしたと思う?」
「買ったんじゃないと?」
「と思うでしょ。実はね…」
昨夏にスイカを食べた後、肥料代わりにしようと家庭菜園に埋めた種から発芽したようで、今年の8月中旬、風船カズラにスイカの茎がたくましく巻き付いているのに気づいたらしい。それから菜園に行くたびに成長を確認して、このたび晴れて収穫の日を迎えたとのことでした。
こんなことってあるんだ。
去年食べた後の種から生まれたスイカ。超ミニサイズだけど、かなり気合が入っています。
その「ド根性スイカ」の写真はコレ↓↓
金の座布団にお座りいただき、さっそくお仏壇にお供えしました。
翌朝、割ってみると、またまたいっちょまえにスイカの香りが漂ってきます。そして想像以上に甘~い。
あと1個、ゴルフボール大のミニスイカがあるそうです。楽しみにしとこっと。 (くっしー)
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こんにちは。この間まで蝉の鳴き声を耳にしていたのに、
今ではトンボをよく見かけるようになりました。秋の気配を少しずつ感じる今日このごろ。
熊本地震の発生から5カ月がたちました。この震災を受けて、
「報道写真集 平成28年熊本地震」 と、
「熊本日日新聞特別縮刷版 平成28年熊本地震 1カ月の記録」 を
5月と6月に発売しました。これらの本をインターネットで購入されたお客様からメッセージをいただきましたので
ご紹介したいと思います。熊本県外から被災住宅の調査に来られた一級建築士の方です。
今回の震災については、ボランティアの方々や県外の自治体の支援に
とても助けられました。調査応援に来られた方が実際にどのような経緯で熊本に来られ、どのようなことを行い、
何を感じられたのか、一例でもご紹介できればと思ったので以下に記します。******* 熊本地震写真集を購入された方からのメッセージ *******
お世話になります。愛知県の一級建築士です。5月1日~6月1日の間、熊本に滞在して
地震の被災者約100件に対して、面談調査する仕事をさせていただきました。
(比較的住宅への被害が少なく自宅で生活ができる方が多かったのですが)被災建物内部で余震があったときは本当に怖かったです。
滞在中は地元紙の記事をしっかり読ませていただきました。
しかし、持って帰るわけにいかず、記事がまとまったものが出版されるのを待っていた次第です。* * *
おととい本が届きました。その後、すぐに泊まり出張でしたので昨晩から手に取って
読ませていただいている次第です。地震の翌日、4月15日の夕方に、稼働の打診があり、
当初は、4月20熊本市内入り、21日に本部開設の予定でした。しかし、そのあとの本震で宿泊先が被災したため待機となり、
熊本市内は通える方が先行し、ひと目で全壊が確認できる家屋を優先に始めました。新幹線が復旧、ホテルが八代市内でかろうじて確保でき4月30日に熊本入りしました。
(ただ、連休明けまでは連泊不能でジプシー状態。もちろん私達は休みなしですが)5月27日に熊本市内へ移動後、5月31日まで
まるまる1か月間の生活でした。(仕事は、地震保険の損害調査です)建築関係者はどうしても建物の壊れ方ばかり論じていますが、
道路も橋も、街全体が大きく傷んでしまい、いちばん傷んだのは人々の心かもしれません。
収まらない余震やおかしなデマも多く、みなさんの不安な気持ちをひしひし感じました。1度ならず2度も、しかも夜に大揺れを体験して、家でも避難所でも、
建物の中で夜を過ごすことの怖さは想像以上だったかと思います。家の敷地で車中泊をしてしまう気持ちがとてもよくわかりました。
最近でも、比較的壊れなかったお宅であっても軒先避難しているとの報道を見ました。壊れた家を撤去できず4か月以上そのままのところもあるようですね。
解体する職人(業者)がいないため、待たされていると聞きました。5月の時にタクシー運転手が
「瓦屋でのストック品の瓦が被災で壊れ、全然足りないので修理ができない」
と言っていました。この夏の大雨で雨漏りが起きたりしていないか気になっています。
いろいろ書いてしまいましたが、
みなさん、お気をつけてお過ごしください。******* メッセージ ここまで *******
これは、ほんの一例です。
震災後、これまでに県内外たくさんの方々の協力と支援があったんだなと
あらためて思いました。皆さんの優しい気遣いと励ましを原動力にして、これからも頑張って
いきたいと思います。メッセージをありがとうございました。
(ヤッコ)
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その絵画展は暖かい光に包まれていました。
一度、見終わり、人垣をかき分け、また最初から…。京洛をはじめとする日本の四季折々の風景や
北欧、ドイツ、オーストリア紀行の作品も。
圧巻は鑑真和上をしのんで描かれた唐招提寺御影堂の障壁画です。
ふすまを何枚も使い描かれた
墨一色の中国の雄大な風景…。
時を忘れ、見とれてしまいました。九州国立博物館で開催されていた東山魁夷展-。
最終日の朝思い立ち、お昼過ぎに着いたのですが、
案の定、車は長蛇の列。
駐車場に入るのに40分ほどかかりました。絵の才能が全くない私にとって、
東山魁夷画伯(1908-1999)の作品は、
とても人間技とは思えないほど精緻で、
優しいタッチで描かれています。
しかも「早春の丘」「草青む」「夏に入る」「揚州薫風」「芒野」
「行く秋」「山谿秋色」「秋翳」「雪降る」など、
季語が入っているタイトルがずらり。
道理で私たちの心に染み入るわけですね。画伯は「残照」という作品を描いたとき、
「風景開眼」(自然と一体の実感)したそうです。
「自然の生命感と装飾性の一体的表現」という言葉で表されていましたが、
それは私たちの俳句会が掲げる
「徹底写生」+「創意工夫」とまさしく同じ言葉。
俳句開眼とは程遠いわたしですが、
自然との向き合い方が画伯と同じことが分かり、
うれしくなって帰ってきました。 (と)※写真は絵はがき(左部分)と「揚州薫風」と名付けられた
唐招提寺御影堂障壁画(図録より)
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「この命 どう使う」
この言葉、どなたの格言だと思いますか?
どこかの国の政治家、ノーベル賞受賞者、著名な作家etc…。
答えをご存じの方はテニスファンに多いのではないでしょうか。
そう、今や日本テニス界を背負って立つまでに成長した錦織圭選手の自作格言なんです。
しかも作った年齢が驚き!! なんと12歳です。
迫力と冷静さと覚悟を兼ね備えた言葉、プレティーンの少年が紡ぎ出したとは思えません。
その後、錦織少年はこの自作格言の言霊に導かれるかのように13歳で親元を離れ、一人アメリカへ武者修行に旅立ちます。そこで世界中から集まった数多の才能と戦い、磨かれ、世界のトップ5に入るプロテニスプレーヤーへと飛躍を遂げるのです。
私は最近、とあるネット記事でこの言葉を知ったのですが、そのとき、ふと両親のことが頭に浮かんできました。
自分の命の存在って、たいがいの人は、普段は特に意識することもなく生活していますよね。
私も成人してから長い月日が経ったころにやっと「自分の誕生日=両親に感謝する日」と思えるようになったわけで、それ以前は自由奔放に、ただ自分のことだけ考えて過ごしてきたように思います。
ようやく親孝行の真似事ができるようになった矢先、熊本地震が起こりました。故郷へのアクセスが寸断されたため、両親と再会できたのは数週間後のことです。電話では話せていたものの、会えないからこその不安が幾重も私の心を覆っていました。
やっと再会できたとき、泣きそうな私を、両親はありえないほど明るい笑顔で出迎えてくれました。
本当は怖い思いも、辛い思いも、不便なこともあっただろうに、地震前と変わらない、いやそれよりもっとパワフルな姿を見せてくれた両親。そして「体はどぎゃんもしとらんね?」「ごはんは食べよるね?」「仕事は大丈夫ね?」と逆に心配される娘。「親思う心にまさる親心」というのでしょうね。
この両親の下に生まれてきて、本当によかったと改めて思います。
二人に授けてもらったこの命。大事に使わないと罰が当たりますね。 (くっしー)
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こんにちは。
ある時は書籍の編集を行うスタッフ、そしてまたある時は本づくりを行うスタッフ、
要はいつでもどこからみても単なる編集スタッフの一人です。
歳のわりには未熟者ですが・・ちなみに、これまでに投稿している(と)さんや(くっしー)さんとは別の者です。
私も真似して投稿してみようかと。(-_★)キラーン!!さて、ホームページをリニューアルしてスタッフブログもスタートしました。
ここは、編集スタッフが何かつぶやきを投稿したい、日々のネタを紹介したい、本の紹介をしたい、
本に関係する情報を発信したい、など、いろんなことについて日ごろの思いを発信する場所として
設けました。憩いの広場的な位置づけです。熊日出版の業務内容や、出版した書籍情報をホームページで発信することはもちろんのこと、
ただそれだけの事務連絡的な淡々とした内容だけではなく、出版部のスタッフが生の声をブログで
文章にすることで、気持ちのこもった人間味のあるサイト、賑やかなサイトになればいいなと
私個人的には思っています。なので、ここでは複数のスタッフが思いのままに本のことだったり、日々の出来事だったり、
伝えたいことだったりを書き綴っていくことになると思います。書籍制作の裏方である編集者が、ふだんどんなことを考えているのか、何を好んでいるのか、
どういう仕事をしているのか、少しでも知っていただけるとうれしいです。 (ヤッコ)