熊日釣り情報

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令和6年6月27日発行 648号

アユ解禁! 釣況探る

序盤は厳しいスタート

 アユ釣りが解禁となった6月1日、待ちかねた釣り人がそれぞれの川で竿を出した。しかし、今年は例年になく不調だったようだ。サイズが出なければ数も少ない。6月13日、すでに何度も釣行している熊本市南区の荒木寿朗さんに釣りの様子を見せてもらいながら話を聞いた。

 「長年アユ釣りをやっているけど今年は稀に見る厳しさ。狙いの川で竿を出しても1匹もアユの姿を見られなかったという人も多い」と険しい表情でひと言。荒木さんは「天然アユの遡上が今年は非常に少ないと聞いているし、実際にアユの姿がほとんど見えない。中間育成のアユを川に入れてはいるが、天然とは違い縄張りを作る意識が薄いのか、なかなか天然のようには定着してくれない。時間が経てば変わるかもしれないが、現在はアユが居ても反応しないのか、そもそも居ないのか、通いながら答えを探している段階」と、経験を交えながら話してくれた。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第648号(令和6年6月27日発行)をご覧ください。

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