熊日釣り情報

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平成30年7月12日発行 505号

松合の地磯にキビレ(宇城市不知火町)

夏到来とともに好釣果

 夏に旬を迎えるキビレ(キチヌ)が釣れ始めた。釣り場はチヌと重なり、地磯から竿を出す釣り人の数も多くなっている。6月16日正午すぎ、宇城市不知火町松合の地磯を訪れると、フカセ釣りをする3人の男性がいた。

 3人が竿を出していたのは、松合漁港から国道266号を三角方面へ1㎞ほど進んだ左手に見える地磯。声を掛けると、「キビレやチヌが釣れている」と返ってきた。

 その中で特に目立った釣果を上げていた福田増男さん(熊本市北区)は「あまり知られていないが、ここは夏によく釣れる穴場だ。毎年のように来ているよ」と笑顔で話す。

 この日は午前8時半に釣り座に着いたという。一帯は干潟で水深は浅く、棚は1~1ヒロ半。海底は所々に小さな岩が転がっている程度で、根掛かりもほとんどない。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第505号(平成30年7月12日発行)をご覧ください。

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