熊日釣り情報

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令和4年11月10日発行 609号

秋本番! 有明海の〝紅葉ダイ〟

天草テンヤでキロ級堪能

 遊漁船の釣果情報や「釣りタイム」の特選情報に「マダイ好調」の情報が寄せられている。秋の数釣りといわれるが、今年の有明海のマダイ釣りではキロ超が船上をにぎわせている。10月27日、鳩之釜漁港(上天草市大矢野町)の透華丸(富永隼人船長)で湯島周辺の状況を探った。

 秋のマダイは紅葉ダイと呼ばれる。紅葉する晩秋に捕れるからだが、春の桜ダイよりもウロコの赤みが強く、脂の乗りがよいとされる。
 有明海でのタイ釣りの仕掛けは、一般にテンヤと呼ばれる一つテンヤではなく、天草テンヤが主流。オモリに段違いの針を2本付けた仕掛けで、生きたオオダエビやシロエビなどを餌に狙う。タイラバと餌釣りをミックスしたエビラバという釣り方もあるが、マダイがラバーを嫌うことがあるため、スタンダードな釣り方が釣果はブレないようだ。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第609号(令和4年11月10日発行)をご覧ください。

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