熊日釣り情報

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平成29年10月26日発行 488号

宮田漁港に秋イカ  天草市倉岳町

ナイターでミズイカ

 9月も中旬、豪快な引きを楽しめる青物の季節がやってきた。13日、はしりの時季の釣果を求め、晃規丸(樋口國松船頭)で牛深沖(天草市牛深町)を目指した。

 秋はイカの数釣りが楽しめる季節。特に夜が活発で、ナイターでコウイカやミズイカを狙うエギンガーも多い。10月5日、天草市倉岳町の宮田漁港でナイトエギングをする住田彩さん(同市)に同行した。

 日中はまだ暑さが厳しい日となったが、夜になると風の当たる海辺は長袖を羽織らないと寒いほど。午前3時過ぎに同港に着いた住田さんは、まずは歩き回ってポイント探し。「イカの墨跡がありそうな場所を見つける」と足取りも軽い。墨を洗い流した跡と思われる場所に釣り座を構えることにした。

 この時期のイカは小型が多いことから、2.5~3号と小さめのエギを使用。カラーはオレンジ系を選択。まずは思いきりキャストして一旦底までエギを落とす。着底後はしゃくりながら中層を中心に探ってみた。開始から30分が経過すると、イカの当たりがきた。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第488号(平成29年10月26日発行)をご覧ください。

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