熊日釣り情報

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平成30年8月23日発行 508号

水俣港のサビキ釣り(水俣市)

アジゴ大漁に弾ける笑顔

 簡単なサビキ仕掛けで楽しめ、夏のファミリーレジャーとして人気があるアジゴ釣り。夏休みに入ってから、アジゴもずいぶんサイズを増した。8月7日に訪れた水俣港(水俣市)も多くの釣り人でにぎわっていた。

 当日、県南地域は雲ひとつない晴天に恵まれ、水俣へ行く途中の港々でサビキを垂らす釣り人の姿を多く見掛けた。同港に着いたのは午前10時。笑い声の絶えない尾方さん家族(鹿児島県湧水町)に話を聞いた。

 尾方さんは人吉市出身で、同港はなじみの釣り場という。当日は午前5時半に釣り始めた。これまでの経験から「昼間は暑いから涼しい時間帯に来た。夏は、アジゴは早朝がよく釣れる」と話す。

 扱いやすいように短めのコンパクトロッドを使用。サビキは5号を使い、赤アミとパン粉を混ぜたものをまき餌にした。まき餌籠にたっぷりと餌を詰め、仕掛けを竿下に落として当たりを待つ。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第508号(平成30年8月23日発行)をご覧ください。

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