熊日釣り情報

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令和3年9月23日発行 582号

マダイ釣り入門

シーズン到来! 沖のマダイをGETしよう

熊本県は1年を通してマダイが釣れる全国的にも珍しい地域だ。いろいろな釣法があるが、餌釣りと疑似餌(ルアー)に大きく二分される。餌釣りは主にエビを使ったテンヤ(針とオモリが一体化した仕掛け)釣り、オキアミを使ったコマセ釣り。疑似餌釣りではタイラバ、最近流行している小さめのジグを使ったSLJ(スーパーライトジギング)などが代表的だ。伝統的な天草テンヤとタイラバでの仕掛けと釣り方を紹介する。

天草テンヤ
■仕掛け
タックルは、ベイトでもスピニングタックルでも構わないが、基本は縦を釣るので水深のカウンターが付いたベイトがお薦め。
竿は2m前後の船竿にリール。道糸はPEライン1・5~2号にスナップサルカンでフロロカーボンの4~5号のハリスを竿の長さより30㎝ほど長めに取る。テンヤの号数(重さ)はその日の潮流によって選ぶが、有明海では25~35号を準備すればいいだろう。

タイラバ
■仕掛け
天草エリアは水深30~80mで根が荒く、潮の流れが強いため、太仕掛けに、重いヘッドがお薦め。
ラインはPE1号にリーダーは5号。ルアー釣りはフカセ釣りのように細いラインの方がいいというわけでもないようで、リーダーが太くても問題はない。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第582号(令和3年9月23日発行)をご覧ください。

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