熊日釣り情報

釣りタイム最新号情報・最新号記事

平成30年9月13日発行 509号

須口浦泊地のチヌ(天草市牛深町)

落とし込みに好反応

 牛深方面(天草市)のチヌはおおむね一年を通して狙えるが、特に秋から初冬は活性が高まり、釣れる確率も上がる。中でも、釣り場が広い須口浦泊地は大型が出やすい。8月26日、長谷健吾さん(宇城市)が釣行していた。

 須口浦泊地のチヌは40㎝前後が平均サイズ。時折50㎝超も交じる上、同型のコロダイやマダイが釣れることもある。オキアミを餌にウキ釣りで狙う人が大半だが、秋から初冬はカニ餌を使った落とし込み釣りを楽しむ人も少なくない。

 長谷さんもそんな釣り人の一人で、当日は午前8時ごろに牛深中学校前の波止から竿を出した。タックルは2・1mのルアーロッドに専用の片軸リールをセットし、道糸、ハリスともにフロロの1・7号を使用。餌のカニは腹側にちょん掛けにし、波止際の壁にはわせる感じでゆっくり落とし込む。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第509号(平成30年9月13日発行)をご覧ください。

これまでの記事

Page Top