熊日釣り情報

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平成29年1月12日発行 469号

平国漁港のチヌ  津奈木町

32~35㎝を6匹

 気温はぐっと冷え込んできたが、遅れて変化する海水温はまだまだ秋。県南一帯では依然としてメイタの数釣りが楽しめる状況だ。そんななか、12月2日に津奈木町の平国漁港へ立ち寄ると、あさぎり町の男性がメイタよりひと回り大きいサイズを上げていた。

 この日は青空が広がり、そよ風が吹く釣り日和。午後2時すぎに同港へ行くと、外波止では10人ほどが釣り糸を垂らしている。狙いはメイタやメバルなどで、チヌもちらほら上がっている。付け根付近でフカセ釣りをしていた男性のスカリにはチヌが泳いでいた。

 午前10時からの釣行で、付け根付近の空いたスペースに釣り座を構えた。季節に関係なく週に3日ほどここへ足を運ぶほどの常連で、「釣り座はあまり関係ない。釣れるときにはどこでも釣れる」と慣れた様子だ。

 付け餌はオキアミ生でまき餌はオキアミ生にチヌ用配合餌を混ぜたもの。海水で硬めに仕上げ、まき餌を打ち分けやすくしてある。大事なのはタナ取りで、こまめに調整しながら(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第469号(平成29年1月12日発行)をご覧ください。

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