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令和元年7月25日発行 530号

名石浜のタチウオ(長洲町)

サビキで指2~3本幅

 玉名郡長洲町の名石浜で、タチウオの食いが活発だ。指2~3本幅の小型が中心だが、群れに当たると数が出る。6月29日に現地を訪ねると、大平利徳さん(荒尾市)たちが好釣果を上げていた。

 名石浜でタチウオが上がるのは例年夏から秋。サビキ釣りでハダラやヒラなどを狙う際に、たまに小型が掛かってくる程度だが、今年は群れが大きく、指2~3本幅の数が出ている。

 午前8時ごろに現地へ行くと、大平さんたちが東側の岸壁でサビキ釣りを楽しんでいた。バケツには20匹以上のタチウオが入っており、「ちょうど群れに当たった。サバゴも交じるよ」と忙しそうだ。

 サビキは市販のママカリで、まき餌籠を付けずに使用。4mほどの磯竿を使い、仕掛けを竿下にそっと垂らす。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第530号(令和元年7月25日発行)をご覧ください。

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