熊日釣り情報

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平成29年3月9日発行 473号

京泊港にコノシロ  芦北町 

大きな群れが接岸

 春を思わせる暖かさになった県内。陽気に誘われるように芦北一帯(芦北町)にコノシロの群れが接岸し始めた。その群れは大きく、どの釣り場も釣り人たちでにぎわいを見せている。2月18日、京泊港に行くと、スカリいっぱいの釣果が出ていた。

 青空が広がり小春日和となったこの日、週末ともあって芦北一帯には釣り人の姿が多かった。コノシロは春ごろから盛り上がりを見せ、実績の高い女島川河口の釣果はまずまず。常連の男性は、「これから日を追うごとに数が増す」と上機嫌。

 すぐ隣の京泊港に行くと、「大きな群れが接岸したとの話を聞き、早速来た」と地元の男性。近くで早々と帰り支度をしていた熊本市南区の男性2人に声をかけると、「今日はもう満足。まだまだ釣れるけど、次の楽しみにとっておく」と笑顔。

 2人は午前7時ごろに外波止の突端を釣り座にし、内向きに竿を出した。まずはオキアミ生を餌にしたウキ釣りでメイタを狙い(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第473号(平成29年3月9日発行)をご覧ください。

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