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令和元年9月12日発行 533号

倉岳沖のマダイ(天草市倉岳町)

胴突きで大きく誘う

 天草市倉岳町の南から、天草下島と鹿児島県長島の間の長島海峡にかけての海域は潮通しが抜群で、マダイの魚影が濃い。毎年秋には「倉岳大えびす鯛釣り選手権大会」も行われる。8月29日、旅館ニューくらたけの遊漁船(山並和哉船頭)に乗った。

 マダイは秋から初冬によく釣れ、生きエビを餌にした胴突き仕掛けなどで底近くを探る。山並船頭によると、今年も例年通りの釣果が出始め、25~30㎝が平均サイズ。時折50~60㎝が当たる上、ガラカブやイラなども多いという。

 午前5時半、安武裕幸さん、良子さん夫婦(合志市)たちと倉岳町の宮田漁港から出船し、水深50~60mの海域を目指した。裕幸さんは「毎年この時期が楽しみ。腕前はまだまだだが、いつもいろいろ釣れる」と期待する。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第533号(令和元年9月12日発行)をご覧ください。

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