熊日釣り情報

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平成28年10月27日発行 464号

大矢野周辺にカワハギ  上天草市大矢野町

中小型の食い上向く

 餌取り名人の異名を持つカワハギ。おちょぼ口で上手に餌を取り、合わせを入れても素針を引くことが多い。手数が求められるうえ、駆け引きが面白いことでファンが急増中だ。10月12日、山本釣具センター大矢野店に、お薦めの釣り場やこつなどを教えてもらった。

 同店によると、カワハギのシーズンは例年秋ごろから。堤防から胴突き仕掛けを使用し、底を探る。「まだ序盤だが、10月初旬から中小型の食いが上向き。ただ、フグやベラが多く、1カ所にとどまらず釣り歩いたほうがいい」という。

 タックルは専用竿に小型両軸リールをセットし、市販の2~3本針仕掛けを使用。魚にアピールする集魚板も必需品だ。最近のものはオモリと一体化しており、中オモリとして使える。魚を寄せるだけでなく仕掛けをはわせやすく、根掛かりが少ない場所での効果は絶大だ。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第464号(平成28年10月27日発行)をご覧ください。

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