熊日釣り情報

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平成28年8月25日発行 460号

嵐口沖のイカダ釣り 天草市御所浦町

フカセで良型マダイ

 夏本番で、厳しい暑さとなっている。しかし、釣り人は季節の魚を求め果敢に挑戦する。天草市御所浦町の嵐口に浮かぶ昌盛丸(鶴岡豊大船頭)の釣りイカダでは、マダイやシマアジなどが上向き。7月27日に様子を見に出かけた。

 午前5時ごろ、出港地の大道港へ行くと、多くの釣り人が船を待つ間に情報交換。話を聞くとマダイとシマアジの話題が多いようだ。常連の男性二人(いずれも熊本市南区)に同行した。

 水深は約30m前後。まずはオキアミ生を餌に胴突きで底を探る。すぐに当たりは出るものの、針掛かりには至らない。小魚が多いのか、時折、アカエイが目の前を泳ぎ回る。

 しばらくすると、竿が突っ込み、良型のバリが姿を見せた。バリはヒレなどに毒を持つので慎重に針をはずしながら「前回は上から5mくらいのタナで釣れたので、きょうもその辺りを狙っている」という。

 鶴岡船頭は、「シマアジも中層から上でくる」とアドバイス。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第460号(平成28年8月25日発行)をご覧ください。

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