熊日釣り情報

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令和4年7月14日発行 601号

御船川のアユ

好スタートで連日にぎわう

 6月1日に熊本県内の各河川で解禁を迎えたアユ釣り。今年も好調なスタートを切った模様で、連日多くのファンでにぎわっている。6月17日午後1時、御船川(御船町)で竿出しする熊本市南区の荒木寿朗さんの友釣りの様子を見させてもらった。

 荒木さんによれば、「今年は例年通りといった感じで、釣行するたびに結果が出ている」とのこと。解禁当初は水量が少なかったようだが、梅雨を挟み雨も程よく降ったことから良い状態となった。これから盆に向けてベストシーズンとなり、サイズも良くなっていくと思われるので期待したい。
濁りの難しさ
御船川の中流域で立ち込む荒木さん。「水量はまずまずだが、濁りが入っているのがあまりよくない。濁るとアユの活性が極端に落ちる」と難しい状況ながらも1匹を追いかけていく。濁りの影響について聞いてみると、「アユが川の様子が落ち着くまで安全な所に移動して縄張りを持たなくなる。そうなるとアユ釣りが成立しなくなる」という。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第601号(令和4年7月14日発行)をご覧ください。

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