熊日釣り情報

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平成31年2月14日発行 519号

杉迫漁港で良型チヌ(芦北町)

乗っ込みの兆し感じる釣果

 立春を過ぎるといよいよ乗っ込みチヌのシーズンに入るが、すでに1月半ばからその兆しが見え始めている。良型のチヌがあちこちで釣れるようになってきており、19日には白木徳富さん(八代市)が芦北郡芦北町の杉迫漁港で良型のチヌを上げた。

 同港に午後2時すぎに着くと、白木さんが西波止の中間部に釣り座を構え、外向きにフカセ釣りをしていた。フカセ釣りを覚えてまだ3カ月だそうだが、「最初にこの港で40㎝のチヌを釣り、すっかりとりこになった。その日以降もたびたびチヌが釣れ、サイズアップを目指して通い続けている」と笑顔で話す。

 この日は午前10時に釣り始めた。付け餌はオキアミとダンゴ。フグなどの餌取りが足元に多くいるため、15mほど遠投して本命を狙う作戦を取った。

 ぽつぽつと餌取りが掛かる中、10分ほどたったころにウキを消し込む明確な当たりがきた。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第519号(平成31年2月14日発行)をご覧ください。

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