熊日釣り情報

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令和3年5月27日発行 574号

県南エリアに早くもアジゴ(氷川町)

小型だが数釣り楽しめる

アジゴが釣れ始めた。5月初旬現在では、県南の津奈木~水俣周辺でしか群れていないが、これから天草全域でも釣れだすことは間違いない。早くも数釣りが楽しめる津奈木町の合串漁港と平国漁港の様子を見た。

例年、アジゴ釣りのスタートはこのエリアからで、日を追うごとに釣れる範囲が広くなっていく。6月に入ると大矢野や龍ケ岳一帯でも釣れるようになる。
アジゴ釣りはファミリーに大人気。その理由はやはり手軽さだろう。サビキとまき餌えがあれば数が揚がるので楽しい。初心者や子供でも十分楽しむことができる。これから夏にかけて、あちらこちらの釣り場で盛り上がることは間違いない。

食べやすい小さなサイズ

5月9日午後1時半過ぎに合串漁港に立ち寄ると、数組のファミリーが波止の内向きにサビキを垂らしていた。「ゴールデンウィークも過ぎたから、そろそろかなぁと来てみたら狙い通り群れていた」と話すのは、熊本市北区の福永将大さん親子。釣り始めてすぐだったが、サビキ3号を足元に垂らし、5~7㎝のアジゴを10匹掛けていた。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第574号(令和3年5月27日発行)をご覧ください。

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