熊日釣り情報

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令和5年5月11日発行 621号

重量感のある引きに笑顔

ヘラブナ ハタキの季節到来

 ヘラブナがハタキ(※)のシーズンを迎え、各地で好釣果が見られ始めた。型が出る場所もあれば、数が釣れるポイントもあり、休日ともなればヘラ釣り師でにぎわっている。定番ポイントの一つ、網道の池(氷川町)では4月23日、ヘラ釣りでおなじみのパラソルが林立していた。
※ハタキ…浅瀬で産卵する際に暴れること

 4月半ばは例年、ハタキ前後のタイミングとして知られる。ハタキ前のいわゆる乗っ込みだと、荒食い状態で活発に餌を求めてくる。しかし、産卵を終えて1~2週間は「一服状態」となり休息に入る。つまりハタキの前と後では釣果に大きく差が出ることになる。
取材当日はヘラブナ釣りクラブ「クラブサンデー4」の定例釣り大会が開かれていた。メンバーの一人でベテランヘラ師の直野芳愁さん(熊本市南区)は、「今日はちょうど一服状態かも。なかなか口を使わない」と渋い表情。難しい条件での釣りとなった。

(詳しくは釣りタイム本誌にて)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第621号(令和5年5月11日発行)をご覧ください。

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