熊日釣り情報

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平成28年11月10日発行 465号

阿村港のチヌ  上天草市松島町

フカセ釣りで食い活発

 県内の至る釣り場でチヌの姿を見るようになった。10月15日に上天草市松島町の阿村港の新波止に立ち寄った際もその好調ぶりはうかがえた。5人がフカセ釣りをするなか、ひと際目立った釣果を上げていた甲佐町の男性と熊本市中央区の男性に声をかけた。

 この日は青空に薄い雲がかかり、そよ風が涼しくて最高の釣り日和。松島周辺の釣り場を見て回ると週末ということもあり、どの港も多くの釣り人でにぎわっていた。

 同港へ着いたのは正午すぎ。まず目についたのが新波止付け根で竿を出す甲佐町の男性のスカリで、37㎝を頭にチヌ7匹が泳いでいた。午前7時すぎに釣り始め、「小さいバリが多く、釣りづらかった」と、付け餌をオキアミ生からダンゴへ変更。これが見事に的中し、チヌの当たりが連発し始めた。「この日最大となった37㎝が最初に当たり、それから釣果を重ねていった。メイタサイズの数が釣れ、まさに秋チヌという感じ」と目を細める。(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第465号(平成28年11月10日発行)をご覧ください。

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