熊日釣り情報

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平成29年9月28日発行 486号

魚貫湾でショアジギング  天草市魚貫町

サワラが連続でヒット

 ルアー釣りで人気上昇中のショアジギング。秋はいろいろな魚が釣れることで遠征するファンも多い。9月3日、魚貫湾(天草市魚貫町)の〝陸っぱり〟で竿を振るルアーマンたちに声をかけた。

 天草灘に面した魚貫湾は、餌釣りのチヌやクロに定評がある釣り場だが、秋になると一変。ショアジギングでサワラなどの青物を狙うファンが竿を連ねる。

 午前9時半ごろ、桜川河口(通称・浦越)から見て回ると、左岸に1人のルアーマン。メタルジグを構え、小魚が青物などに追われる〝ボイル〟を待っていた。しばらく沖を眺めるうちに100m以上先でボイルが見えたものの、「あれはサバにイワシが追われている。ちょっと届かないかな」とつぶやく。

 魚貫港寄りの護岸では熊本市中央区の島本一星さんが55㎝ほどのマゴチと30㎝超のサワラを1匹ずつ上げていた。島本さんは30gでイワシカラーのメタルジグを使用し、「ボイルが見えた瞬間にジグを投げたらすぐに当たった」(…続く)

※仕掛け図、地図など 詳細は「熊日釣りタイム」第486号(平成29年9月28日発行)をご覧ください。

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